東京大学 総合文化研究科共通英語試験対策について

東大 総合文化研究科 共通科目「英語I」について

昴教育研究所、英語・論述担当の高橋です。

東大総合文化研究科各専攻・コースごとの入試の特徴と対策を随時更新していきます。その手始めに、一部を除きすべての専攻・コースで共通して出題される「英語I」という科目の特徴について説明しておきます。

東大総合文化研究科(文系)では、「人間の安全保障プログラム」を除く各専攻・コースでは、「英語I」という共通科目が課されます。(外国人受験生は除く。)

これに、各専攻・コースごとに行う「外国語II(1言語あるいは2言語)」を組み合わせたものが、総合文化研究科入試の外国語試験です。

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昴で実施している「大学院受験対策」について

昴での大学院受験対策について、以下の項目順に記していきます。

(1)「学習」と「研究」とを両立させよう
(2)「外国語設置講座」と「論述対策」で確実な一次試験対策を
(3) 「研究指導」で研究計画書・提出論文へ効果的に取り組もう

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昴で実施している「専門科目対策」について

昴では、大学院受験における専門科目対策として、「論述対策講座」を設置しています。
その「論述対策講座」の特徴を、以下の項目ごとに解説していきます。

(1)大学院入試の「専門科目」とは
(2)フォーマットを確立させよう
(3)各受講生にあった「過去問想定演習」
(4)答案への丁寧な添削
(5)「論述対策講座」のレベルは?

*ここで念頭に置く大学院は、「文系」の専門の大学院です。数学などの問題を解く「理系」の大学院は想定していませんので、ご了承ください。

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外国語設置講座一覧

昴で実施している外国語科目(英語・フランス語・ドイツ語)について

昴で行っている英語・フランス語の授業は、大学院入試の語学科目に対応するため、レベル別で実施するのではなく様々なアプローチによって構成・実施されています。受講は1学期・1科目から可能ですが(→「本科生と単科生」ページ参照)、できるだけ複数の科目を組み合わせて受講することで、院試準備期間で効果的に学力を向上させることができます。※ドイツ語の授業はすべて講師と受講生が1対1で行う「オーダーメイド講座」でのみ実施しています。

各外国語科目の授業に関する詳細は以下をご覧ください。

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東京大学 人文社会系研究科 受験対策について

昴教育研究所・言語文化研究所の英語・論述・研究指導担当の高橋です。

本日は、東京大学大学院、人文社会系研究科の入試対策についてご紹介します。

以下、6つの項目にわたって記します。
(1)東大 人文社会系研究科、近年の入試制度・特に日程面の変更に関して 
(2)東大 人文社会系研究科の組織と入試システム 
(3)東大 人文社会系研究科、語学試験の特徴(英語を中心に)
(4)東大 人文社会系研究科、語学試験の難易度 
(5)東大 人文社会系研究科 専門試験対策 
(6)研究計画書および卒業論文に代わる論文について

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昴で実施している「研究指導」について

昴はあなたの論文の最初の読者になります

(1)大学院入試における「研究」の重要性

大学院入試の合否を決める大きな要因としては、①筆記試験(外国語試験+専門に関する論述など)②「研究計画書」そして/あるいは「卒業論文」(もしくはそれに代わる論文)が挙げられます。昴教育研究所は、①の力を伸ばすことに加えて、②の点を徹底してフォローすることで、高い合格実績を上げています。
昴教育研究所の研究科・専攻ごとの合格実績のリンク

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東京大学 総合文化研究科(文系) 入試対策概要

昴教育研究所・言語文化研究所の英語・論述・研究指導担当の高橋です。

2018年度大学院入試もついに佳境に入ってくる時期ですね。
昴で主に進学している大学院の入試対策について、少しずつ更新していきます。

初回の本日は、昴の過去の受講生がもっとも多く進学している、東京大学総合文化研究科専攻(文系)の入試対策の概要を記します。同研究科は複雑な構造をしており、入試対策を考えるうえでも、その点を整理しないといけません。

このカテゴリーに入るのは、東大総合文化研究科のうち、「文系4専攻」および「人間の安全保障プログラム」です。

合格者の勉強法などはこちら→昴教育研究所合格者の声

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本科生と単科生

昴では、「単科生」と「本科生」の2通りの受講形式があります。
いずれの受講形式でも、はじめて受講する場合には入学金(33,000円 税込)が必要です。
*入学金は初回のみ必要です。2013年度以降に昴教育研究所に在籍した方で、再び受講される場合、入学金のお支払は不要です。
*春期集中特別公開講座の受講には入学金を払う必要はありません。春学期・夏学期・秋冬学期あるいはオーダーメイド講座の受講をお申し込みいただき、昴で正式に受講される場合にお支払いいただきます。

「単科生」と「本科生」の違いについては、以下の通りです。

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受講手続きの流れ

昴で受講するための手続きの概要をご説明いたします。

  1.  お問い合せフォームから面談をお申込みください。昴教育研究所では、最適な受講料で授業を実施するために、インターネットを利用して、少ない人員で事務対応をしております。お電話や対面受付での対応は原則として行っておりません。なおお問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」や「受講目的・志望大学院・専攻・研究テーマ、試験に必要な科目など)」の欄は、簡潔な記載でもかまいませんが、詳しく書いていただけばそれだけ面談内容を充実させることができます。
  2.  面談では担当講師から受講を検討されている方へ、昴のシステムや実施授業の内容について詳しく説明いたします。また受講を検討されている方にとって最適な受講方法をご提案します。
  3.  昴事務局のメールアドレス administration-office☆subarulc.jp(☆を@に変える)へ「受講形式(本科生・単科生・オーダーメイド講座など)」「受講科目」「受講形態(対面ないしオンライン)」をご連絡ください。いただいたお申し込み内容から、授業料を計算したうえで、必要な金額・お振込み口座・お振込み期日等を連絡いたします。
  4.  指定の振込先へ授業料をお振込みください。これでお手続きが完了です。テキストや受講にあたっての必要事項等を事務局からご案内いたします。

*受講を検討されている方は受講生募集ページもご覧ください。